トピックス

年別トピックス一覧

2020年

2020年12月14日
新井文子教授が2020年12月1日に放映された日本テレビ「ザ!世界仰天ニュース『命にかかわる虫刺され』(慢性活動性EBウイルス感染症(CAEBV)を患っている女性の体験談)」の医療監修を行いました。
2020年10月30日
内田晶子助教が聖マリアンナ医科大学2020年度「前田賞」を受賞しました。
詳細は聖マリアンナ医大新聞第114号3頁をご覧ください。
2020年10月16日
10月1日付けで川崎市立多摩病院の血液内科が日本血液学会「専門研修教育施設」に認定されました。
2020年10月10日
新井文子教授が第82回日本血液学会学術集会女性シンポジウム(オンライン)において「慢性活動性Epstein-Barrウイルス感染症の克服を目指して The Road to Treat Chronic Active Epstein-Barr Virus infection」の演題で発表しました。
2020年9月1日
上村悠助教が「慢性活動性EBウィルス感染症の血中サイトカインプロファイリングと標的治療法の開発」のテーマで、令和2年度聖マリアンナ医科大学研究助成金を獲得しました。
2020年7月28日
医師募集のための医局説明会をオンラインで実施しました。
2020年7月3日
新井文子教授の研究「Nationwide survey of systemic chronic active EBV infection in Japan in accordance with the new WHO classification」が米国科学誌「Blood Advances」で発表されました。プレス発表文はこちら
2020年7月3日
玉井勇人准教授の研究を掲載しました。研究内容はこちら
2020年7月3日
平川経晃講師の研究を掲載しました。研究内容はこちら
2020年6月1日
横浜南共済病院血液内科より、玉井勇人先生が准教授(川崎市立多摩病院血液内科部長)として着任されました。
2020年4月1日
磯部泰司講師が4月1日付けで福岡大学腫瘍・血液・感染症内科学准教授に栄転、異動されました。
2020年4月1日
国立がん研究センター中央病院造血幹細胞移植科より、平川経晃先生が講師として着任されました。

年別トピックス一覧

2022年を迎えて

早いもので聖マリアンナ医科大学 血液・腫瘍内科教授を拝命し、3年が経とうとしております。皆様には格別のご指導、ご高配をいただき、誠にありがとうございました。厚く御礼申し上げます。

この間、予想もしなかった新型コロナウイルスパンデミックが私たちを襲いました。感染者急増の中、一時は通常の診療、研究、そして教育が遂行できない事態となりました。しかし、そのような危機的状況であればこそ、見えてきたものがございます。その一つが、月並みですが「仲間の力」でした。困難に立ち向かう中で、お互いカバーし合い、そして思いやれる血液・腫瘍内科になれたと確信しております。

オミクロン株の出現とともに、パンデミックも新たな局面が予想されます。血液・腫瘍内科も大きな影響を受けると推測しています。しかし、私は今「この仲間となら、何とかなる、何とか出来る」と希望を持っています。そしてこの先も持ち続けたいと思います。この「くじけない楽観主義」を2022年の柱とし、さらに発展する一年にしたいと思います。

写真は上高地の梓川です。この流れのように、清らかに、しなやかに、そして大地を潤す存在としての血液・腫瘍内科でありたいと思います。始まりは小さいかもしれませんが、やがて大河になれるよう、医局員一同邁進いたします。

本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

2022年1月
聖マリアンナ医科大学血液・腫瘍内科教授
新井文子