医師募集!
血液内科医として腕を磨きたい。(血液専門医取得可)
大学院生、ポスドクとして研究をしたい。
(慢性活動性EBウイルス感染症の病態解明と治療法の開発)
ワークライフバランスを大切にしながら血液内科医として仕事がしたい。
育休、産休などのブランクから復帰するステップとしたい。
以上の方、歓迎します!!
詳しくはこちら
2020年7月28日 にWeb説明会を実施しました。
今後の開催予定が決まり次第、こちらに掲載します!
研究紹介
市民と進める難病研究 慢性活動性EBウイルス感染症治療への道
(当科新井教授の研究を動画で紹介します)
英語版はこちら
トピックス
- 2021年4月1日
- 新井文子教授の研究「Antineoplastic and anti-inflammatory effects of bortezomib on systemic chronic active EBV infection」が米国科学誌「Blood Advances」に掲載されました。
- 2021年3月24日
- 齊木祐輔大学院生が医学博士の学位を取得いたしました。齊木祐輔 医学博士
- 2021年2月26日
- 齊木祐輔大学院生の論文「Biopsy remains indispensable for evaluating bone marrow involvement in DLBCL patients despite use of positron emission tomography」が日本血液学会の英文機関誌「International Journal of Hematology」に掲載されました。
- 2021年1月19日
- 新井文子教授の総説「Chronic Active Epstein–Barr Virus Infection: The Elucidation of the Pathophysiology and the Development of Therapeutic Methods」が科学誌「Microorganisms」に掲載されました。
- 2021年1月19日
- 新井文子教授「2021年を迎えて」を掲載いたしました。
- 2021年1月19日
- 「教授よりご挨拶」を更新いたしました。
- 2020年12月14日
- 新井文子教授が2020年12月1日に放映された日本テレビ「ザ!世界仰天ニュース『命にかかわる虫刺され』(慢性活動性EBウイルス感染症(CAEBV)を患っている女性の体験談)」の医療監修を行いました。
- 2020年10月30日
- 内田晶子助教が聖マリアンナ医科大学2020年度「前田賞」を受賞しました。
詳細は聖マリアンナ医大新聞第114号3頁をご覧ください。 - 2020年10月16日
- 10月1日付けで川崎市立多摩病院の血液内科が日本血液学会「専門研修教育施設」に認定されました。
- 2020年10月10日
- 新井文子教授が第82回日本血液学会学術集会女性シンポジウム(オンライン)において「慢性活動性Epstein-Barrウイルス感染症の克服を目指して The Road to Treat Chronic Active Epstein-Barr Virus infection」の演題で発表しました。
- 2020年9月1日
- 上村悠助教が「慢性活動性EBウィルス感染症の血中サイトカインプロファイリングと標的治療法の開発」のテーマで、令和2年度聖マリアンナ医科大学研究助成金を獲得しました。
- 2020年7月3日
- 新井文子教授の研究「Nationwide survey of systemic chronic active EBV infection in Japan in accordance with the new WHO classification」が米国科学誌「Blood Advances」で発表されました。プレス発表文はこちら
- 2020年7月3日
- 玉井勇人准教授の研究を掲載しました。研究内容はこちら
- 2020年7月3日
- 平川経晃講師の研究を掲載しました。研究内容はこちら
- 2020年6月1日
- 横浜南共済病院血液内科より、玉井勇人先生が准教授(川崎市立多摩病院血液内科部長)として着任されました。
- 2020年4月1日
- 磯部泰司講師が4月1日付けで福岡大学腫瘍・血液・感染症内科学准教授に栄転、異動されました。
- 2020年4月1日
- 国立がん研究センター中央病院造血幹細胞移植科より、平川経晃先生が講師として着任されました。
2021年を迎えて
昨年、新型コロナウイルスが私たちを襲いました。予想もしなかった事態に驚き、戸惑い、心配し、夢中で対応した、そんな1年でした。何とか通常の診療を続けよう、質を落とさずに教育を継続しよう、そして研究の火をともし続けよう。他の多くの施設同様、医局員一同頑張っております。しかし、残念ながらこの状態はしばらく続く可能性が高いと予想されます。
2021年、改めて考えます。このような状況において、社会のため、医療のため、私たちには何ができるのか。診療のみならず、大学診療科の責務である教育、研究についても、どうしたら継続、いえ、それ以上に発展させられるか。
私はこのピンチを変革の機会ととらえたいと思っております。
本当に必要なことは何か、無駄なことをしていないか。既存の方法が最善か。常識にとらわれず、これまでとは異なった視点、発想から、創意工夫を凝らして、新しい体制、システムの構築、発信をしていきたいと思います。
私たちの目標である、「臨床現場の問題と向き合い、その答えをだし、患者さんに、社会に還元すること」ために、患者様、学生、地域の皆様、そして私達自身の回復力、resilienceを信じ、聖マリアンナ医科大学血液・腫瘍内科は本年も頑張ってまいります。どうぞ、よろしくお願いいたします。
2021年1月 聖マリアンナ医科大学血液・腫瘍内科教授
新井文子