業績
2023年度
学術論文[英文]
- ①原著
- 1) Osada N, Kikuchi J, Iha H, Yasui H, Ikeda S, Takahashi N, Furukawa Y. c-FOS is an integral component of the IKZF1 transactivator complex and mediates lenalidomide resistance in multiple myeloma Clin Transl Med. 2023 Aug;13(8):e1364. doi: 10.1002/ctm2.1364.
- 2) Nishio M, Saito M, Yoshimori M, Kumaki Y, Ohashi A, Susaki E, Yonese I, Sawada M and Arai A (2024) Clinical significance of anti-Epstein–Barr virus antibodies in systemic chronic active Epstein–Barr virus disease. Front. Microbiol. 14:1320292. doi: 10.3389/fmicb.2023.1320292
- ②総説又は症例解説
- 1) Uemura Y, Oshima K, Fuseya A, Hosokai A, Ohashi A, Kanno M, Arai A. Aortitis after administration of pegfilgrastim to a healthy donor for peripheral blood stem cell collection. Int J Hematol. 2023 Aug 14. doi: 10.1007/s12185-023-03649-0. Epub ahead of print. PMID: 37578593.
- 2) Yotsuyanagi T, Tomita N, Saiki Y, Uchida A, Uemura Y, Suzuki Y, Hirakawa T, Kato M, Nakamura N, Arai A. Leukemic-phase mucosa-associated lymphoid tissue lymphoma. Int J Hematol. 2023 Sep 12. doi: 10.1007/s12185-023-03654-3. Epub ahead of print. PMID: 37700187.
学術論文[和文]
- ①総説又は症例解説
- 1) 新井文子, EBV陽性リンパ増殖性疾患の診断と管理, 臨床血液, 2023, 64(8); 764-771, doi: https://doi.org/10.11406/rinketsu.64.764
著書
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- 1) 安井寛. 1. 多発性骨髄腫の病態解明研究の進歩 特集「多発性骨髄腫診療の現状と新たな治療への期待」. 血液内科, 科学評論社, 2023年5月; 86(5), 591-595
- 2) 安井寛, 今井浩三. フェリチン/CA19-9/CA15-3/CA125/ヒトパピローマウイルスDNA. 臨床検査データブック コンパクト版 第12版. 髙久史麿監, 黒川清・春日雅人・北村聖・大西宏明編, 医学書院, 2023年10月
- 3) 新井文子. 井上智子・窪田哲朗編. 発熱. 緊急度・重症度からみた 症状別看護過程 第4版: +病態関連図. 医学書院, 2023年11月. 2-6
- 4) 新井文子. Epstein-Barrウイルスと血液疾患:最近の話題を中心に. 血液内科, 87(6): 638-643. 科学評論社, 2023年12月
- 5) 上村悠, 新井文子. Epstein-Barr ウイルス関連血球貪食症候群. 日本臨牀別冊 血液症候群(第3版)IV. 日本臨牀社, 2024年. 448-452
- 6) 伏屋愛加, 新井文子. 悪性腫瘍関連血球貪食性リンパ組織球症. 日本臨牀別冊 血液症候群(第3版)IV. 日本臨牀社, 2024年. 453-457
学会発表
- ①国際学会
- 1) Yu Uemura, Ayako Arai. Advances in pathophysiology and treatment of chronic active Epstein-Barr virus disease. The 24th International Conference on Emerging Infectious Diseases in the Pacific Rim of the U.S.-Japan Cooperative Medical Sciences Program(第24回汎太平洋新興・再興感染症国際会議), 2024年3月7日(口頭)
- 2) Ayako Arai. Chronic active EBV disease: Our challenge to elucidate the pathogenesis. The 2024 Korean Society of Hematology (KSH) International Conference & 65th Annual Meeting (ICKSH 2024), 2024年3月28日(口頭)
- ②国内学会
- 1) 松田迪, 佐藤如雄, 伊藤伸悟, 金光陽子, 出雲昌樹, 石橋祐記, 田邉康宏, 駒ヶ嶺正英, 縄田寛, 宮入剛, 大島久美, 佐野文明, 新井文子, 原田智雄, 明石嘉浩. 高度三尖弁狭窄様の血行動態を示した心臓原発Burkittリンパ腫の一例. 日本心エコー図学会第34回学術集会. 2023年4月22日(口頭)
- 2) 四栁敬之, 大島久美, 鈴木黎, 松田迪, 伊藤伸悟, 上村悠, 佐野文明, 加藤雅之, 富田直人, 新井文子. 著名な三尖弁狭窄症様症状で発症した右心房原発高悪性度B細胞リンパ腫. 第686回日本内科学会関東地方会, 2023年5月20日(口頭)
- 3) 洲﨑瑛莉, 吉森真由美, 齊藤美緑, 福田笑夏, 大橋彩香, 西尾美和子, 新井文子. EBウイルス陽性T/NK腫瘍細胞由来細胞外小胞の単球に対する役割. 第36回ヘルペスウイルス研究会, 2023年7月7日(口頭)
- 4) 新井文子. 血球貪食症候群~背景疾患を見極める~. 日本内科学会第68回関東支部生涯教育講演会, 2023年7月9日(口頭)
- 5) 小川和起, 大島久美, 鈴木黎, 内田三四郎, 上村悠, 安井寛, 鈴木義則, 神野正敏, 加藤雅之, 佐野文明, 富田直人, 渡邉俊樹, 新井文子. 骨病変で発症した成人T細胞白血病・リンパ腫. 第19回日本血液学会関東甲信越地方会. 2023年7月15日(口頭)
- 6) 伏屋愛加, 上村悠, 鈴木黎, 内田三四郎, 鈴木義則, 安井寛, 加藤雅之, 大島久美, 佐野文明, 富田直人, 新井文子. BCR-ABL1陽性急性骨髄性白血病を発症した骨髄異形成症候群. 第19回日本血液学会関東甲信越地方会. 2023年7月15日(口頭)
- 7) 新井文子. 慢性活動性Epstein-Barr Virus病. 第27回日本神経感染症学会総会・学術大会. 2023年10月13日(口頭)
- 8) 大島久美, 佐野文明, 大橋彩香, 宮部斉重, 伏屋愛加, 鈴木黎, 上村悠, 辻村浩司, 清水則夫, 今留謙一, 新井文子. 慢性活動性EBウイルス病に対するアレムツズマブ の有効性の検証. 第85回日本血液学会学術集会. 2023年10月15日(口頭)
- 9) 洲﨑瑛莉, 吉森真由美, 齊藤美緑, 福田笑夏, 大橋彩香, 西尾美和子, 新井文子. CAEBVのEBV感染細胞由来細胞外小胞は単球のマクロファージへの分化を誘導しHLHの原因となる. 第85回日本血液学会学術集会. 2023年10月15日(口頭)
- 10) 新井文子. 慢性活動性Epstein-Barrウイルス病(CAEBV)~患者さんと共に歩む疾患克服への道~. 第9回日本HTLV-1学会学術集会 2023年世界HTLVデー記念講演会. 2023年11月12日(口頭)
- 11) 新井文子. 慢性活動性Epstein-Barr virus病:炎症と腫瘍2つの顔を持つ疾患, 第87回日本皮膚科学会東京支部学術大会 . 2023年11月18日(口頭)
- 12) 富田直人, 鈴木黎, 伏屋愛加, 上村悠, 鈴木義則, 加藤雅之, 大島久美, 佐野文明, 中村直哉, 新井文子. Rituximab 単剤療法が奏効した中枢神経原発low-grade B-cell lymphoma. 第20回日本血液学会関東甲信越地方会, 2024年3月9日(口頭)
- 13) 上村悠, 石綿一哉, 藤川尚子, 山口享, 景山康生, 和氣敦. 手掌軟部腫瘤切除術で偶発的に診断された血管内大細胞型B細胞リンパ腫. 第20回日本血液学会関東甲信越地方会, 2024年3月9日(口頭)
- 14) 鈴木黎, 小杉成樹, 井上靖之. 自家移植後再発リンパ腫に対しpolatuzumab vedtinを含む 治療後同種移植を施行し得た1例. 第20回日本血液学会関東甲信越地方会, 2024年3月9日(口頭)