業績
2016年度
学術論文[英文]
- ①原著
- 1) Hattori Nobuhiro, Ikeda Hiroki, Nakano Hiroyasu, Matsumoto Nobuyuki, Watanabe Tsunamasa, Ryuta Shigefuku, Noguchi Yohei, Matsunaga Kotaro, Sakai Hirotaka, Okuse Chiaki, Yamamoto Hiroyuki, Miura Ikuo, Suzuki Michihiro, Itoh Fumio. Curative Effects for B-Cell Lymphoma Accomplished by Direct-Acting Antiviral Agents of Hepatitis C. Open Forum Infectious Diseases, 2017;4(2):ofx057.
学術論文[和文]
- ①総説
- 1) 富田直人. 節外性DLBCLの病態と治療. 臨床血液, 2016;57(10):1991-1999.
- 2) 井本清美, 山崎法子, 新居登紀子, 大谷政樹, 干川晶弘, 木下明俊, 三浦偉久男. iinv(3)(q21;q26.2)またはt(3;3)(q21;q26.2)核型異常を有する3症例に見られた血小板と骨髄巨核球の形態学的特徴. 日本検査血液学会雑誌, 2016;57(6):779.
- ②症例報告
- 1) 鈴木 祐, 白石 眞, 山田浩史, 土居正知, 加藤雅之, 長谷川泰弘. 著明な軸索障害を認め治療に抵抗性であったIgG4関連末梢神経障害の一例. 臨床神経学, 2016;56(5):323-327.
- 2) 佐藤和之, 酒井広隆, 内田晶子, 上村 悠, 鶴岡由佳, 横井 聡, 西尾有司, 松縄 学, 鈴木義則, 磯部泰司, 加藤雅之, 富田直人, 井上靖之, 三浦偉久男. 3q26.2/EVI1の単純変異転座t(3;8)(q26.2;q24)を伴う急性骨髄性白血病. 臨床血液, 2016;57(11):2420.
- 3) 鶴岡由佳, 酒井広隆, 内田晶子, 上村 悠, 佐藤和之, 横井 聡, 西尾有司, 松縄 学, 鈴木義則, 磯部泰司, 加藤雅之, 富田直人, 井上靖之, 三浦偉久男. 21q22/RUNX1の新規単純変異転座t(3;21)(q13;q22)を伴う急性骨髄性白血病. 臨床血液, 2017;58(1):3-8.
- 4) 村上万里子, 方波見卓行, 村山桂, 西根亜実, 瀧本円, 石井聡, 浅井志高, 田中逸. 集学的治療開始8年後に骨髄異形成症候群を発症した悪性褐色細胞腫の1例. 日本内分泌学会雑誌 , 2016;92(suppl.):44-47.
- 5) 皆方大祐, 佐藤一也, 伊藤祥子, 真島清美, 海野健斗, 中野裕史, 川崎泰史, 杉本美幸, 山崎涼子, 山本千裕, 蘆澤正弘, 畑野かおる, 岡塚貴世志, 翁 家国, 藤原慎一郎, 大嶺 謙, 鈴木隆弘, 室井一男, 三浦偉久男, 神田善伸. t(8;14;18)(q24;q32;q21)の複雑染色体転座を持った濾胞性リンパ腫. 臨床血液 , 2016;57(6):782.
著書
- 1) 富田直人. 節外性リンパ腫の中枢神経浸潤の予防策は?. EBM 血液疾患の治療, 2016;:283-285.
- 2) 磯部泰司. 慢性リンパ性白血病 今日の治療指針 2017 2017;:654-657.
その他
- 1) 富田直人. 悪性リンパ腫:中高悪性度リンパ腫. がん看護, 2017;22(2):138-141.
- 2) 磯部泰司. 血漿および末梢血単核球中のEBV-DNA量の臨床的意義. 血液内科, 2016;73(6):784-788.
- 3) 酒井広隆, 三浦偉久男. 白血病における染色体の標準転座と単純変異転座 Ⅵ. 白血病・骨髄異形成症候群・骨髄増殖性腫瘍の症候と検査・診断 白血病学(上)ー最新の基礎, 臨床研究ー. 日本臨牀, 2016;74(増刊号8):521-529.
- 4) 磯部泰司. 無治療および再発/難治CLLに対するibrutinib. 血液内科, 2016;73(2):268-272.
- 5) 酒井広隆, 三浦偉久男. 形質細胞性骨髄腫における染色体異常 Ⅴ. 多発性骨髄腫の検査, 診断 染色体検査. 日本臨牀, 2016;74(増刊号5):227-233.
- 6) 上村 悠, 磯部泰司. 末梢性細胞リンパ腫 リンパ腫の各病理組織型の治療と予後. 内科, 2016;117(6):1329-1333.
学会発表
- ①国際学会
- 1) ◎Isobe Yasushi, Masuda Azuchi, Sugimoto Koichi, Komatsu Norio. The long form of cellular FLIP renders NK-cell Lymphoma cells resistant to fas-mediated apoptosis. ASH 2016 (58th Annual Meeting & Exposition), 2016.
- ②国内学会
- 1) ◎上村 悠. 血管炎の経過中に発症した t(X;14)(p11.2;q32) 転座を持つ低悪性度B細胞リンパ腫. 第6回日本血液学会関東甲信越地方会, 2017.
- 2) ◎貫井咲希, 原大祐, 清水高弘, 白石眞, 秋山久尚, 磯部泰司, 千川昌弘, 長谷川泰弘.. SLE, 関節リウマチ, Sjogren症候群を合併し、POEMS症候群の診断に難渋した57歳女性例. 第219回日本神経学会関東・甲信越地方会, 2016.
- 3) ◎三浦偉久男. 分子細胞遺伝学の意義と臨床応用. 第34回日本染色体遺伝子検査学会総会・学術集会, 2016.
- 4) ◎Yokoi Satoshi, Sakai Hirotaka, Uchida Akiko, Uemura Yu, Sato Kazuyuki, Tsuruoka Yuka, Nishio Yuji, Matsunawa Manabu, Suzuki Yoshinori, Isobe Yasushi, Kato Masayuki, Tomita Naoto, Inoue Yasuyuki, Miura Ikuo. Cytogenetic study and analsis of protein expression in plasma cell myeloma with t(11;14)(q13;q32). 第78回日本血液学会学術集会, 2016
- 5) ◎Uemura Yu, Isobe Yasushi, Asano Junko, Hoshikawa Masahiro, Uchida Akiko, Sato Kazuyuki, Tsuruoka Yuka, Yokoi Satoshi, NIshio Yuji, Matsunawa Manabu, Suzuki Yoshinori, Kato Masayuki, Sakai Hirotaka, Tomita Naoto, Inoue Yasuyuki, Takagi Masayuki, Miura Ikuo. Natural killer (NK) receptor expression in NK/T-cell lymphomas. 第78回日本血液学会学術集会, 2016.
- 6) ◎Uchida Akiko, Isobe Yasushi, Uemura Yu, Ikeda Hiroki, Watanabe Tsunamasa, Sato Kazuyuki, Tsuruoka Yuka, Nishio Yuji, Matsunawa Manabu, Suzuki Yoshinori, Kato Masayuki, Sakai Hirotaka, Tomita Naoto, Inoue Yasuyuki, Miura Ikuo. Tumor regression of recurrent HCV-associated lymphoma by ledipasvir-sofosbuvir therapy. 第78回日本血液学会学術集会, 2016.
- 7) ◎Matsunawa Manabu, Kato Masayuki, Isobe Yasushi, Uemura Yu, Tsuruoka Yuka, Uchida Akiko, Nishio Yuji, Sato Kazuyuki, Yokoi Satoshi, Suzuki Yoshinori, Inoue Yasuyuki, Sakai Hirotaka, Tomita Naoto, Miura Ikuo. Loss of the sideline with double minutes after the treatment with azacitidine for AML. 第78回日本血液学会学術集会, 2016.
- 8) ◎Tomita Naoto, Yokoyama Masahiro, Yamamoto Wataru, Watanabe Reina, Shimazu Yutaka, Masaki Yasufumi, Tsunoda Saburo, Hashimoto Chizuko, Murayama Kayoko, Yano Takahiro, Nakajima Hideaki, Miura Ikuo, Takeuchi Kengo. Central nervous system international prognostic index in diffuse large B-cell lymphoma. 第78回日本血液学会学術集会, 2016.
- 9) ◎中山太雅, 方波見卓行, 佐々木要輔, 石井聡, 中村祐太, 加藤浩之, 永井義夫, 西尾有司, 加藤雅之, 田中逸. IgG4関連下垂体炎にび漫性大細胞性Bリンパ腫を合併した1例. 第26回臨床内分泌代謝Update, 2016.
- 10) ◎永井宏和, 深野玲司, 竹内賢吾, 立石宇貴秀, 寺内隆司, 前田尚子, 安倍康信, 磯部泰司, 森 鉄也. 再発又は難治性のALK陽性未分化大細胞リンパ腫に対するアレクチニブ塩酸塩の開発. 第56回日本リンパ網内系学会総会, 2016.
- 11) ◎石山泰史, 酒井リカ, 髙橋寛行, 沼田 歩, 服部友歌子, 髙橋啓孝, 横瀬智之, 中村直哉, 三浦偉久男, 中島秀明. 再発時にSKY法により t(8;14) が証明された t(2;18) 濾胞性リンパ腫の一例. 第56回日本リンパ網内系学会総会, 2016.
- 12) ◎佐藤和之. 3q26.2/EVI1の単純変異転座t(3;8)(q26.2;q24)を伴う急性骨髄性白血病. 第5回日本血液学会関東甲信越地方会, 2016.
- ③その他
- 1) ◎富田直人. 高齢者DLBCLの治療について. 神奈川サイトカインフォーラム, 2017.
- 2) ◎上村 悠, 酒井広隆, 内田晶子, 鶴岡由佳, 佐藤和之, 横井 聡, 西尾有司, 松縄 学, 鈴木義則, 磯部泰司, 加藤雅之, 富田直人, 井上靖之, 三浦偉久男. 血管炎に併発したt(X;14)(p11.2;q32)転座を持つ低悪性度B細胞リンパ腫. 第75回神奈川血液研究会, 2017.
- 3) ◎内田晶子, 横井 聡, 瀧本 円, 佐野文明, 三浦偉久男. フィラデルフィア染色体陽性T細胞急性リンパ性白血病. 第75回神奈川血液研究会, 2017.
- 4) ◎酒井広隆, 三浦偉久男. 急性前骨髄球性白血病における分化誘導療法中の白血病細胞動態. 第34回川崎市医師会医学会, 2017.
- 5) ◎西尾有司. 当院における新・新規治療薬の使用経験. Myeloma Seminar in KAWASAKI, 2016.
- 6) ◎三浦偉久男. 造血器腫瘍の染色体異常. 血液内科セミナー, 2016.
- 7) ◎内田晶子. リンパ増殖性疾患を合併した骨髄異形成症候群. 第16回血液疾患フォーラム, 2016.
- 8) ◎富田直人. 節外性DLBCLの病態と治療. Hematology Forum 2016, 2016.
- 9) ◎井上靖之. 診断困難な肺浸潤CT像に対しL-AMBが有効であった同種造血幹移植患者. 造血器腫瘍真菌症フォーラム, 2016.
- 10) ◎三浦偉久男. 白血病の染色体異常. 第16回神奈川血液疾患スライドカンファレンス, 2016.
- 11) ◎瀧本 円. Coombs陰性の溶血性貧血から診断に至ったPNH症例. 川崎・横浜PNH連携の会, 2016.
- 12) ◎上村 悠, 酒井広隆, 内田晶子, 鶴岡由佳, 佐藤和之, 横井 聡, 西尾有司, 松縄 学, 鈴木義則, 磯部泰司, 加藤雅之, 富田直人, 井上靖之, 三浦偉久男. inv(16)/t(16;16)に関与する16q22/CBFBの新規単純変異転座t(13;16)(q14;q22)を伴う急性骨髄性白血病. 第74回神奈川血液研究会, 2016.
- 13) ◎上村 悠. 抗Tリンパ球抗体でいいものはないか. 第3回 Tsurui Lymphoma Workshop, 2016.
- 14) ◎内田晶子. double-hit DLBCL の病態と治療. 第3回 Tsurui Lymphoma Workshop, 2016.
- 15) ◎松縄 学. transformed FL の病態と治療. 第3回 Tsurui Lymphoma Workshop, 2016.
- 16) ◎磯部泰司. 骨髄不全とリンパ増殖性疾患. 第8回東京骨髄病理研究会, 2016.
- 17) ◎三浦偉久男. B/T lymphoblastic leukaemia/lymphoma の染色体異常. 第86回神奈川リンパ腫病理研究会, 2016.
- 18) ◎上村 悠. 血管炎の経過中に発症したt(x;14)(p11;q32)転座を持つ低悪性度B細胞性リンパ腫. 第21回湘南血液セミナー, 2016.
- 19) ◎磯部泰司. 慢性リンパ性白血病治療に置ける最近の話題. NOVARTIS HEMATOLOGY WEB SEMINAR Chronic Leukemia, 2016.
- 20) ◎三浦偉久男. 造血器腫瘍の染色体異常. 新潟 血液感染症 Springセミナー, 2016.
和文 | 英文 | ||
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著書 | 1 | ||
論文 | 原著 | 1 | |
解説又は総説 | 7 | ||
症例報告 | 4 | ||
その他 | 3 | ||
学会発表 | 国内学会 | 12 | |
国際学会 | 1 | ||
その他 | 20 |