業績

2024年度

年度別業績一覧

学術論文[英文]

  1. ①原著
    1. 1) Motomura Y, Yoshifuji K, Tachibana T, Takase H, Arai A, Tanaka K, Okada K, Nogami A, Umezawa Y, Sakashita C, Yamamoto M, Mori T, Nagao T. Clinical factors for central nervous system progression and survival in primary vitreoretinal lymphoma. Br J Haematol. 2024 Apr; 204(4):1279-1287. doi: 10.1111/bjh.19266.
    2. 2) Tomomasa D, Tanita K, Hiruma Y, Hoshino A, Kudo K, Azumi S, Shiota M, Yamaoka M, Eguchi K, Ishimura M, Tanaka Y, Iwatsuki K, Okuno K, Hama A, Sakamoto KI, Taga T, Goto K, Ota H, Ichiki A, Kanda K, Miyamura T, Endo S, Ohnishi H, Sasahara Y, Arai A, Fornier B, Imadome KI, Morio T, Latour S, Kanegane H. Highly sensitive detection of Epstein-Barr virus-infected cells by EBER flow FISH. Int J Hematol. 2024 May 3. doi: 10.1007/s12185-024-03786-0. Epub ahead of print.
    3. 3) Kikuchi J, Hori M, Osada N, Matsuoka S, Suzuki A, Kakugawa S, Yasui H, Harada T, Tenshin H, Abe M, Nakasone H, Furukawa Y. Soluble SLAMF7 is generated by alternative splicing in multiple myeloma cells. Haematologica. 2024 Jun 13. doi: 10.3324/haematol.2024.285368. Epub ahead of print. PMID: 38867588.

学術論文[和文]

  1. ①総説又は症例解説
    1. 1) 安井寛, 渡邉俊樹. HTLV-1バイオリソースの収集と提供支援. (増大号)特集「学術研究支援の最先端」生体の科学, 金原一郎記念医学医療振興財団/医学書院. 2024年10月; 75(5), 504-505

著書

    1. 1) 安井寛. Ⅱ-2 初診時検査, 多発性骨髄腫の診療指針2024 第6版. 日本骨髄腫学会編, 文光堂, 2024年9月; 8-11 (ISBN978-4-8306-2071-3)

学会発表

  1. ①国際学会
    1. 1) Aika Fuseya, Miwako Nishio, Masahide Yamamoto, Yu Uemura, Keisuke Tanaka, Yoshihiro Umezawa, Kumi Oshima, Fumiaki Sano, Takehiko Mori, Masanao Sasaki, Akihiro Hirakawa, Ryuji Koike, Hiroshi Yasui, Ken-Ichi Imadome, Shoichi Ohga, Ayako Arai. Clinical Features and Prognostic Factors of Adult Systemic Chronic Active Epstein-Barr Virus Disease: A Retrospective Analysis Using Japanese Registry Data. 29th European Hematology Association Congress(第29回欧州血液学会), スペイン・マドリッド,2024年6月13日(eポスター)
    2. 2) Yasui H, Fuseya A, Nishio M, Yamamoto M, Uemura Y, Tanaka K, Umezawa Y, Oshima K, Sano F, Mori T, Sasaki M, Hirakawa A, Koike R, Imadome K, Ohga S, Arai A. Clinical Features and Prognostic Factors of Adult Systemic Chronic Active Epstein-Barr Virus Disease: A Retrospective Analysis Using Japanese Registry Data. The International Symposium on EBV & KSHV, Related Agents & Diseases: 3rd Joint Meeting. Poster presentation, 米国・ボストン, 2024年7月1日(ポスター)
    3. 3) Matsuoka S, Osada N, Kubota H, Kikuzato K, Koyama H, Sonoda T, Idei A, Yoshida M, Kikuchi M, Umehara T, Watanabe C, Honma T, Yasui H, Ikeda S, Takahashi N, Nakasone H, Kikuchi J, Furukawa Y. Discovery of a novel class MMSET inhibitor with specificity for t(4;14)-positive multiple myeloma. International Myeloma Society 21st Annual Meeting. ブラジル・リオデジャネイロ, 2024年9月28日(口頭)
  2. ②国内学会
    1. 1) 伏屋愛加, 西尾美和子, 山本正英, 森毅彦, 平川晃弘, 佐々木誠治, 小池竜司, 新井文子. 全身性慢性活動性 EB ウイルス病成人例の臨床像と予後因子の解明 ~レジストリデータを用いた後方視的解析~. 第121回日本内科学会総会, 東京. 2024年4月13日(口頭)
    2. 2) 内田三四郎, 大島久美, 鈴木黎, 伏屋愛加, 上村悠, 加藤雅之, 安井寛, 佐野文明, 富田直人, 新井文子. 血液疾患患者152名に対するチキサゲビマブ/シルガビマブ(エバシェルド ®)の使用経験. 第121回日本内科学会総会, 東京. 2024年4月13日(口頭)
    3. 3) 新井文子. シンポジウム「核酸医薬治療の最前線」. 第121回日本内科学会総会, 東京. 2024年4月12日(シンポジウム座長)
    4. 4) 新井文子. Epstein-Barr Virus病 CAEBV~病態解明と治療薬開発へのチャレンジ~(シンポジウム「難治性EBウイルス関連疾患」). 第127回日本小児科学会学術集会, 福岡. 2024年4月20日(口頭)
    5. 5) 上村悠, 安井寛, 鈴木黎, 伏屋愛加, 鈴木義則, 内田三四郎, 加藤雅之, 大島久美, 佐野文明, 富田直人, 新井文子. ダラツムマブ併用療法が有効であったIgMκ型形質細胞白血病(Successful daratumumab based regimen in a patient with IgMκ plasma cell leukemia). 第49回日本骨髄腫学会学術集会, 福岡. 2024年6月1日(ポスター)
    6. 6) 安井 寛. 若手教育セミナー2024 in 福岡. 第49回日本骨髄腫学会, 福岡. 2024年5月31日(セミナー座長)
    7. 7) 長田直希, 菊池次郎, 松岡紗恵, 安井寛, 池田翔, 高橋直人, 仲宗根秀樹, 古川雄祐. AP1 ファミリー転写因子は多剤耐性獲得を介して予後を悪化させる. 第49回日本骨髄腫学会学術集会, 福岡. 2024年6月1日(口頭)
    8. 8) 松岡紗恵, 長田直希, 小山裕雄, 吉田稔, 梅原崇史, 渡邉千鶴, 安井寛, 池田翔, 仲宗根秀樹, 菊池次郎, 古川雄祐. t(4;14)陽性多発性骨髄腫に対する第一世代MMSET 阻害剤の創出 第49回日本骨髄腫学会学術集会, 福岡. 2024年6月1日(口頭)
    9. 9) 安井寛, 平野啓二, 越智清純, 小林麻子, 李麗華, 水守理, 高橋拓也, アルテメンコ・マルガリータ, 野田尚孝, 貞任大地, 原口京子, 今井浩三, 土岐典子, 柳田匡俊, 石垣知寛. CAR濃縮の定量測定を用いたCAR-T細胞の新しい免疫機能性評価の試み. 第28回日本がん免疫学会総会・第37回日本バイオセラピィ学会学術集会総会合同大会, 東京. 2024年7月12日(口頭)
    10. 10) 吉森真由美, 西尾美和子, 吉岡耕太郎, 前川友璃, 原倫太朗, 横田隆徳, 鍋島竜介, 新井文子. EBウイルス陽性T/NK細胞リンパ増殖性疾患に対するウイルス由来マイクロRNAを標的とした核酸医薬の効果. 日本核酸医薬学会第9回年会, 仙台. 2024年7月17日(ポスター)
    11. 11) 脇坂朱遥, 玉井勇人, 鈴木黎, 伏屋愛加, 上村悠, 鈴木義則, 加藤雅之, 大島久美, 佐野文明, 富田直人, 新井文子. 化学療法開始12週後に消化管穿孔を来したびまん性大細胞型B細胞リンパ腫, 第21回日本血液学会関東甲信越地方会, 神奈川県足柄下郡. 2024年7月28日(口頭)
    12. 12) 安井寛, 平野啓二, 越智清純, 小林麻子, 李麗華, 水守理, 高橋拓也, アルテメンコ・マルガリータ, 野田尚孝, 貞任大地, 原口京子, 今井浩三, 土岐典子, 柳田匡俊, 石垣知寛. 新規CAR-T細胞機能評価法の構築. 第83回日本癌学会学術総会, 福岡. 2024年9月19日(ポスター)
    13. 13) 安井寛. ポスターセッション「免疫細胞治療」. 第83回日本癌学会学術総会, 福岡. 2024年9月21日(ポスター座長)
    14. 14) 新井文子. Elucidating the Pathogenesis of Chronic Active Epstein-Barr Virus Disease: from the Front Line of the Latest Research in Japan. 第86回日本血液学会学術集会, 京都. 2024年10月11日(口頭)
    15. 15) 石垣知寛, 平野啓二, 土岐典子, 柳田匡俊, 安井寛. 分子イメージングサイトメトリーを用いたCAR-T細胞の免疫反応性評価法の確立. 第86回日本血液学会学術集会, 京都. 2024年10月11日(口頭)
    16. 16) 長田直希, 松岡紗恵, 池田翔, 高橋直人, 安井 寛, 古川雄祐, 菊池次郎, 仲宗根秀樹. LINC00887はHDAC3との結合を介して多発性骨髄腫細胞の薬剤耐性を誘導する. 第86回日本血液学会学術集会, 京都. 2024年10月11日(口頭)
    17. 17) 松岡紗恵, 長田直希, 池田翔, 高橋直人, 安井寛, 古川雄祐, 菊池次郎, 仲宗根秀樹. SETD7はt(11;14)陽性多発性骨髄腫に対する新たな治療標的分子となる. 第86回日本血液学会学術集会, 京都. 2024年10月11日(口頭)
    18. 18) 上村悠, 西尾美和子, 下牧瑠那, 吉森真由美, 大橋彩香, 伏屋愛加, 宮部斉重, 新井文子. 全身性慢性活動性EBウイルス病の診断と治療効果判 定におけるCXCL10 の意義 (CXCL10 as a Novel Biomarker for Diagnosing and Assessing Treatment Efficacy in sCAEBV). 第86回日本血液学会学術集会, 京都. 2024年10月12日(口頭)
    19. 19) 吉森真由美, 西尾美和子, 吉岡耕太郎, 前川友璃, 原倫太朗, 横田隆徳, 鍋島竜介, 新井文子. EBV由来マイクロRNAを標的とした核酸医薬のEBV関連T/NKリンパ増殖性疾患に対する効果. 第86回日本血液学会学術集会, 京都. 2024年10月12日(口頭)
    20. 20) 福田笑夏, 吉森真由美, 南川愛莉, 水谷咲, 新井文子, 西尾美和子. 慢性活動性EBウイルス病患者由来iPS細胞から分化誘導した単球の特性解析. 第86回日本血液学会学術集会, 京都. 2024年10月12日(口頭)
    21. 21) 西尾美和子, 緒方勇亮, 吉森真由美, 伏屋愛加, 大橋彩香, 須田亙, 新井文子. 慢性活動性EBウイルス病(sCAEBV)における腸内細菌叢のメタゲノム解析. 第86回日本血液学会学術集会, 京都. 2024年10月12日(口頭)
    22. 22) 大橋晃太, 山田真弓, 神山祐太郎, 大島久美, 新井文子. 在宅輸血対応クリニックとの診診連携による、地域での輸血実施体制の構築に関する検討. 第86回日本血液学会学術集会, 京都. 2024年10月12日(口頭)
    23. 23) 大島久美, 大橋晃太, 齋賀真言, 加藤雅之, 富田直人, 佐野文明, 新井文子. 血液疾患患者に関する大学病院と在宅医療との連携. 第86回日本血液学会学術集会, 京都. 2024年10月13日(口頭)